社会人としての考えを創る就職活動

就職活動は人間性教育と考える就職担当の話

はじめに

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「究極の面接対策は人間性教育にある」このブログの根底に流れる思想です。面接対策は面接をクリアするためのテクニックを身につけることと考えがちです。実際に自分を振り返り、仕事への思いを自分の中に見出す「自己分析」それを相手に伝える「プレゼンテーション」など、面接にはテクニックは必要です。しかし、面接に強い学生はそのテクニックの前に、社会人として必要な「思考理論」や「行動理論」をしっかりと持っています。つまり、良い人間性を持っている訳です。これは、その学生時代の経験を通して身につけたものであり、通常、面接対策はその経験があることを前提に行われます。
 
面接で企業が探るのはその人が企業に入った時にどのような考え方のもと、どのように行動を行っていくかです。特にポテンシャル採用(可能性を見て採用する方法)を行う日本の新卒採用の現場では、「学校生活」や「アルバイト」「ボランティア」などの経験を訊き、学生の人間性を探ることで、将来の「のびしろ」を見ていきます。
 
さて、あなたはそのような経験を今までにしてきたのでしょうか。また、どのような経験が人を成長させるのでしょうか。さらには、どのような「思考理論」や「行動理論」があると、その経験で人間性が成長するのでしょうか。それを探ったうえで、行動につなげることがこのブログを読んだうえで行ってほしいことです。時間はかかりますがそうすることで就職試験を突破するだけではなく、良い人生を創ると考え実行してください。

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