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社会人としての考えを創る就職活動

就職活動は人間性教育と考える就職担当の話

世の中ってブラック企業だらけなの??

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労基署が必要ないくらいの世の中に憧れます...

過労死や働き過ぎで鬱になった方の労災認定などが話題になっている昨今ですが、皆さんはそれについてどうお考えでしょうか。ニュースを見ていると「酷い」と感じることもままあります。「命を絶たなくても方法があったのでは」と感じる場合もあります。しかし、組織に入っていると見えなくなってしまうことも真実かと思います。そのような問題がない世の中になって欲しいと心から思います。

でも...ホワイト企業探しもどうかなっと思う...

たしかにそこはそうなのですが、ネットの情報を鵜呑みにして「ホワイト企業」を探すタイプの学生を見ていると困りものだなと感じます。良く「あの会社ブラックだってインターネットに書いてあったんですけど…どう思いますか」と言う質問を受ける時があります。その時、離職率が非常に高い会社だったりした場合は、その事実のみを話します。しかし、結構な割合で私にはどうしてもそう思えない会社を、学生はブラックといってきます。

そんな場合、その会社のデータを学生に提示した後、次のように聞きます。「ブラック企業でどんな企業のこと言うの?」そうすると、大抵このように答えてくれます。「突然残業があって帰れなくなったり、それがサービス残業だったり凄いノルマがあったり…」

その後、学生に対してこのように返答する場合があります。「面接練習を私の就業時間外に突然お願いしにくることよくあるよね」「その時に訊くと突然企業から連絡があって、明日試験なんですとか言ってくるよね」「あまりにも突然だから、あれ残業申請しないんだ」「これって、私にとって「突然の残業」かつ「サービス残業」だよね」「私の大好きなこの学校が、ブラックなんて思われるの嫌だから、今後は規定通り三日前までの予約しか受け付けないね」私と人間関係が出来ている学生であれば100%「待ってください、お願いします」と言ってくれます。

また、こんな場合もあります。「あとさ...私のノルマって半端ないんだよね」「どんな学生でも就職を希望するのであれば100%就職させること」「わかる...どんな学生でもだよ!!」「で...君からノルマ半端ないブラックな組織と思われるの嫌だから、君に対してのノルマはないことにして良いよね^^」この場合もやはり「待ってください、お願いします」と言う言葉を返してくれます。

ネットのブラック情報は主観かと...

ブラックと感じるか感じないかは「主観」です。もしかしたら「学生が困って就業時間外にくる相談」「学生を全員、良い企業に就職させるという困難な目標」に対してブラックと感じる職員がいるかもしれません。(私は感じたことはないのですが)そういう方にとっては、私の所属する学校はブラックだとは思います。しかし、突然の相談は学生が私を信頼してくれている証ですし、全員の就職は私が学生に信頼される泉源と私は考えています。所属する学校がブラックとは思えません。

反社会的で、どこから見てもブラック企業と言える企業は存在するとは思います。また、会社の考え方と自分の考え方が合わず、その人にとってのブラック企業というのもあると思います。卒業生から相談を受けて、その組織に合わないと感じ「辞めるのも手だよ」という場合もあります。まれに、その会社は辞めろという時もありますが、誰から見てもブラック企業というのは、なかなかないと思います。よく「うちの会社はブラックです」という方々が存在します。その組織に不満を持っている人たちです。色々な不満がありますが、一番多いのは「やらされ感」かと感じます。

組織の業務全体を俯瞰し、その中で仕事を「自ら行わなければならない責務」と考えた場合は「ブラック」という感覚はおきません。「誰かから押し付けられた業務」と考えた場合「ブラック」という感覚が生まれます。

また、インターネットで紹介されているブラック情報も主観がほとんどです。そのように考える人がいるということです。このように「主観」でブラックか否かを感じるものと考えると、インターネットなどで紹介された「ブラック」というものは、「その組織に不満を持っている人」が主観で書いていると考えるべきです。

ネットで終わらず自分の足で確かめたらどうだろうか

ネットで少し調べてみたのですが、凄いですね。ありとあらゆる企業がブラックって言われてますね。 その意見を参考にするのは良いのではないかとは思います。でも、参考にとどめましょう。それよりも、もっと色々な角度から、足を使って調べてみたほうが良いと思いませんか。その組織に対する自分の主観を創れるくらいに...

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